歌が上手くなりたいならハロオタになれ

急にとんでもない暴論ですが、私は至って真面目に書いています。事実私はハロオタになってからカラオケの点数が20点ほど平均して上がりました。

元々の私はいわゆる真っ直ぐ歌唱で、強弱のない歌い方をしてました。今思うと一緒にカラオケに行ってる人は退屈な歌でしょうね…。そんな私も気がつけばハロオタになっており、田中れいな、鞘師里保、佐藤優樹というわかりやすいエースの系譜オタクをしています。

ハロプロの曲を聴いているととりあえず自然に16ビートに洗脳されます。他のアイドル推してて16ビートについて語ることある？ないですよね。ハロオタはよく口にします。（女ドルはハロプロとエビ中とフェアリーズを掛け持ち中）

恐ろしいことにハロプロ全体でもどんな曲にも16ビートが根付いており、まずここを理解せねばなりません。知らぬ間にオタクはリズム感の英才教育を受けます。ほんとここは知らないうちについてくる。（ハロオタのコールはどこのオタクよりもリズム感がいい）

そしてリズム感が鍛えられることによって点数がかなり上がります。正直抑揚がなくてもリズムがハマっていればある程度の点数取れますほんとに。

これは自論ではなく、他方でも言われていることですがリズム感が良くなると音程は勝手に良くなります。ハロの曲は16ビートを刻むので難しいですが、逆に言えば8ビートくらいの曲はなんのその。普通のJ-popが割と簡単に歌えるようになります。

次に誰を推すか。私は田中れいなのビブラートとピッチ、鞘師里保の声の厚み、佐藤優樹の強弱が好きっという明確な好みがあります。これが強かった。

これでもかと言うほどパフォーマンスをみて曲を聴き、16ビートが自分に刻まれてある程度歌えるようになると推しのパートが歌いたくなります。

特にモーニング娘。だと1パートというよりぶつ切り歌詞の1フレーズ歌詞割が多いので、音程とリズムが難しいものの口ずさむには丁度いい長さです。

こぶしとかJuice=Juiceは他のGよりワンフレーズ長めです。（こぶし解散信じたくない限界オタク）

私は田中れいなをみてビブラート練習したし、鞘師里保をみて弱々しい歌い方をやめ、佐藤優樹をみて抑揚をつけました。

歌えるようになるとあんなに嫌いだった二次会のバーもしれっとした顔で参加できます。バーはラブマしか歌わないけど。

これいうと音痴なハロメンどうなるんだ、って感じですが、歌が苦手なハロメンも別にリズムと音程はズレてないんですよね。
声量とか腹式呼吸とか、抑揚等＋αの技術が足りていないだけの印象。

こんな感じでだいぶ暴論ではありますが、歌が苦手な方はハロプロにハマって一緒にオタ活しながら歌唱力上げていきませんか？？

（ハロの曲歌えるレベルまでくればジャニ曲は余裕です）